お気に入りの庭を見つけました――京都旅行編7
まだ1日目ですね・・・(^_^;)
さて、金閣寺から大徳寺までをてくてく歩いて向かいます。
お昼に少々食べ過ぎたのでいい運動になりました。
20分ぐらい(だとおもいます)歩いているうちに大徳寺にたどり着きました。
なんかここ、でかいです。
大徳寺というと、一休さんをを思い出します。
うろ覚えですが・・・。
さて、早速中の塔頭寺院を拝観することに。
ほとんどのところは拝観謝絶ですが、いくつかは見ることができるようになっています。
まず、入ってすぐのところにあった龍源院から。
ほとんど人がいなかったこともあり、のんびり庭を眺めていました。
この時間になると日差しも穏やかで、本当にここで眠たくなるなります。
ボーッとしているうちに時間が過ぎていきました。
他の寺院ではボーッとしているうちに結構人が入れ替わり立ち替わりとなるのですが、
ここでは一人、二人という感じで・・・。
なんか、静かでいいです。
次に向かったのが、瑞峯院。
ここに入ろうとしたら、人がいない。
先に来ていた外人さんもちょっと困った様子です。
奥から急いで人が来ました。
という感じですのでここも閑散としています。
でも、ちょっと物思いにふけりたいと思っていた私にとっては願ったりかなったりなんですが・・・。
ここでも庭を見ながらしばらくボーッと考え事をしていました。
別にものすごく深い悩みでもなんでもないのですが、
立ち止まってみるのもたまには大事ですよね。
石庭はなんかそんな気持ちにさせてくれます。
大徳寺の塔頭寺院ではもう1つだけ行ってきました。
でも私はここが今回一番のお気に入りかもしれません。
最後に向かったのは高桐院。
細川家ゆかりに寺院だそうです。
なんかここはアプローチ(「参道」ですね、寺院なので・・・)からなんか風情があって。
なんか紅葉の季節の風景はJR東海のポスターにもなっていたようで・・・。
庭を眺めながらお茶を飲むこともできるようになっていますし、庭を歩いて回ることもできます。
庭の奥には細川家のお墓が・・・。
写真は上手く撮れていませんが、これまで枯山水の庭を多く見ていたせいもあるのでしょうか?
ここの庭の緑が私の目と脳にものすごく鮮やかに刻まれました。
ここはできれば四季の姿をみてみたいなーと思いました。
新緑、紅葉、雪、どれも癒してくれるだろうなーと想像できます。
お気に入りの庭を見つけた感じです。
目と心を癒した私は、胃袋を癒そうと次なる場所に移動しました。
それはまた次回ということで・・・。
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