日々のこと

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本当に親切な人もいる(タイ旅行を振り返る・その4)

ワット・ポーで怪しい人(苦笑)に声をかけられた後に向かったのが「ワット・プラケオ」
歩いて行きましたが、ほんの少し後悔。
地図で感じていたよりは距離がありました。
別に普通の気候ならまったく問題ないのですが、何しろ日陰がなかったので・・・・。

白い塀が光を反射してさらにまぶしく感じます。

さて、そうこうしているうちに目的地に。
出口のところには客引きらしき人も結構いますが無視して入ります。

中に入ると手入れされた芝生の先に、なんか見覚えのある感じの建物が・・・。
私のイメージのなかにある「タイ」の風景です。
日光があたってキラキラ輝いています。

本当に今日は天気がよくてよかった。
そう思う風景が続きます。
こういうところに来てしまうとついついカメラのシャッターをたくさん押してしまって・・・。



豪華で綺麗な装飾が目に飛び込んできます。
日本にあると「ド派手」なんていっちゃうかもしれませんが、
なんか違和感を感じません。
なぜなんでしょうか・・・、旅がなせる技なんでしょうか?


見て回るうちにエメラルド仏のあるところに。
中で写真が撮れないので、持っていたカメラの最大望遠で1枚撮影。
おもったよりもきちんと撮影できました。

神様をこんな風に撮影するのは良くないのかもしれませんけどね・・・。

引き続き王宮のところへ。
結構歩いたので、このときのどが渇いていました。
ちょうど目の前にあった売店でかったのがコレ↓

確かマンゴー味のジュースだったようですが・・・・
まずい、というか変な甘さ。

果物の甘さでもなく、コーラなどの甘さでもなく、チェリオみたいでもなく・・・・。
なんだかしらないが「おいしくない」んです(T_T)

周りで飲んでいる人もいるので「私だけ?」と思いましたが、
王宮の出口で同じようにほとんど飲まずに捨てている人に出くわし、
「自分一人だけではない」とわかりホッと一息。

王宮も西洋と東南アジアの文化の混在している感じが何ともいえず、
でも、西洋式の建物であればそれはそれで味気ないかもなんて思いました。

ワット・プラケオなどを満喫した私は、再び徒歩移動を開始します。
目的地はカオサン通り
バックパッカーの聖地と呼ばれ、タイの若い人も集まるスポット(らしい)ということで、
町並み観察がてらいってみることに。

途中の道では、上着も脱いだ人が地面に突っ伏していたり、果物を売る屋台があったりと、
なんか観光地なんだけど、妙にのほほんとした空気が流れていました。

そうこうしているうちに私は迷ってしまいました。
せっかく地図があるのに、今どこにいるかがいまいちわからなくて・・。

地図を見ていると、一人の男性が近づき
カオサン通りはあそこに行って、曲がっていくと行ける」
的なことを指さしながら教えてくれました。

しかし、そこで私の頭に浮かんだのは友人の助言
「親切な人は信用してはいけない」という言葉。

聞いてはいたのですが、その言葉が頭を離れなかった私は言うことを聞かずに我が道へ・・・・。

20分〜30分歩いていると、目的地にたどり着きましたが、
よくよく考えてみると、最初から言うとおりにしておけば半分の時間で行けたんです・・・。

「本当に親切な人もいる」そう思いました。
疑って済みませんm(_ _)m

余談ですが、このとき私の頭に思い浮かんだ友人の言葉もすでに正確ではなく、
私が勝手に脳内変換した結果です・・・。
こういう意味合いではなく、妙になれなれしく接したり、お店に連れて行こうとする人を警戒しろということでした。

それを勝手に変換してしまい・・・。
それだけ、この日は緊張していたということかもしれません。
そんなつもりは無かったのですけどね・・・。