日々のこと

前はちょっとしたこと書いてました。今はもっぱらTwitter( https://www.twitter.com/imamurad )です。

ここで営業するんだ・・・。

仕事が終わり家路に急ぐ私。
東京駅22:13発の東海道線にのるために東京駅構内を歩いていると、
年齢敵にちょっと下 or もしかしたら同じ年ぐらいのびしっとした
格好のビジネスマンが近寄ってきた。

電車の乗り場とか道とかを聞くのかと思い、
つけていたヘッドフォンを外したそのとき彼が私に話しかけてきたのは・・・
「私、エスグラントの○○と・・・」
ここで私は失礼がないように、かつ毅然とした態度でお断りし、
ホームに歩いていった。

正直な気持ちが「えっ、そういうこと?」というところ。
駅構内(改札内)の出来事だったのでかなり不意打ち。
たまに路上でそんな方もいらっしゃいますね。

この会社のことは知っていた。
一時期会社に「将来のために不動産投資についてご説明させていただけませんか?」というような感じで
いくつかの会社から電話で連絡が来ていました。
今でもこんな電話はよくきますが、この会社からは2、3度連絡が来たでしょうか・・。

電話での勧誘はまあ、どのようにして私の存在を知ったかどうかは別にして
(ここの部分についてもかなり不愉快に感じますが、まあそれは情報を出した側の問題でしょう・・・)
よくある営業のスタイルですし、私も営業を経験したことがあるので大変さもわかっているつもりです。

私は先に脈なしと伝えることで(本当に興味はないし、物欲があるのでお金がない)その方に
早く見込み客にあたることを祈るようにしています。
できるだけ丁寧に、でも毅然としたい態度でお断りするよう心がけています。
自分が営業で電話をしたときに「ガチャ切り」されるのは気分がいいものではないので・・・。

でも、まさか東京駅の構内で声かけられるとは思わなかった・・・
これってJRにいったらどうなるのかな・・・。
今回の営業マンの名前も私覚えてるんですけどね・・・。

このスタイルを実行する理由は、
1:この手で成功しているので
2:先輩や上司の成功体験として聞いている
3:先輩や上司に無理矢理
というところでしょうか。
笑顔だったので1かなと思ってはいるのですが・・・。

しかし、最近ほんとうに不動産投資などに関して連絡来ることが多く、
かつ、お断りを入れても粘る人が多い。
(ワールドフェニックスとか行っていたなー。結構会社名って覚えているんですよ、連絡くださる方)
まあ、そうあっさりだとうまくいかないのでしょう。
でもそういうのってたぶん違うと思う
ターゲットがあっていないんだと思うんですよね。
とても効率が悪いと思います。

不動産投資に関心がある人は世の中には多くいると思います。
そういう人がどういう所にいるのかということを考えて営業する方が
効率は良いのではないでしょうか。

一度コンタクトをとってみることは大事だと思います。
でもそこでの「見極め」って重要だと思うんですよね。
ごり押しするか、引くか、別の角度を攻めてみるか・・・。
まあ、営業マンとしては二流だった私ですので、それが正解ではないと思いますが、
営業のポリシーとして「自分が不快と思うことは、少なくとも他人も不快であることを疑え」という人なので。


なんだかなー
と思いつつ家路に急ぐのでした。
(だって水曜どうでしょうに間に合わせないといけないんだもん・・・)

※一部文章が破綻していたので修正(10/18)