少林少女を観た

日曜日はもともと予定を入れていなかったので、
映画でも見に行こうと心に決めていました。

見に行ったのは「少林少女」
柴咲コウが主役の映画です。
フジテレビが押しまくっています。
まあ、テレビ局も放送外収入を拡充していくことで経営のさらなる安定化を
図ろうとしている中、フジは得意といわれる映画には力がはいりますよね・・・。

一応「少林サッカー」とか「カンフーハッスル」とかもＤＶＤなんかで観ていたので
せっかくなのと、予告を見る限り娯楽としてはおもしろそうだだったので
というのが今回選んだ動機。

１０９シネマズの９：４５の回ということもあり観客はあまり多くなく、
大きな箱だったこともあり寂しさも感じる始末でしたが、
映画自体は結構すぐに入りこめることができました。

なんだかもやもやする部分（なぜラクロス？とか、場所が静岡なのになんでみんな標準語？とか）が
あったりもしましたが、内容はわかりやすくておもしろく観させていただきました。

全体として、ストーリーより小ネタで笑ってしまうという感じ。
「踊る」の小ネタもあったし（たぶん気がついていない小ネタはかなりありそう・・・）
あとアクションで魅せ、ＣＧをおもしろく使うのがメインかな？
それにしても柴咲コウがテレビとかでみるよりかわいく、そしてかっこいいなぁ〜と思いました。

個人的にはもう少しいい意味で「おバカ」な演出があってもいいかもと思いましたが・・・・。

そういえば、大場雄一郎（敵役）の目的が最終的には果たせてない？
と感じたのですが、どうなんでしょうか？