日々のこと

前はちょっとしたこと書いてました。今はもっぱらTwitter( https://www.twitter.com/imamurad )です。

明朝からは

本格始動。
4月はいろんなことがあって(お仕事です)あっという間に過ぎ去っていきました。
といっている間に34歳になり・・・。

今の会社に入社して11年目。
普通の会社では「中堅」なんだろうけど、組織では「若手」といわれる
私の世代を中堅と言ってしまうと、弊社は「中堅」過剰だからね・・・(苦笑)

なにげに今年は正念場。
個人としても、会社としても。

やり方次第で楽しく仕事ができるので、
ある意味この2年間持っていたなんともいえない
フラストレーションとはおさらばできそう。

チャンスは生かしたい。

何か新しいことをするときには必ず軋轢はあるもの。
何もできない状態になるのが一番の不幸。

失敗することを前提に考えると何も成功しない気がする。
今までは私も「失敗するだろう」と思っていた輩の一人だけど。
ごく少数とはいえ、
なんか信じられる方向性を話してくれる人がいることを知ったらそう思わなくなった。

これが少数のままでは負けだと思う。
いろいろ若手から声をなんてことを聞くことはあるけど、
ここ数年、若手が本当に仕事をしやすい環境を整備できていたかなぁ・・・。

できていなかったかもなぁ・・・。
今はどちらかというと自分も整備する立場という自覚は持っておいた方がいい。
権限はないけど、盾にはなれる。

この2年間は組織自体の存続があまりに不安定な状態にあったので
重要なことは何も決まらないという風に見えることが多かった。
いろいろ水面下では動いていたんだと半年ほど前に知る。

でも自分がやりたくて入った事業がいつの間にか会社の中で
メインストリームを歩むようになってきたのは大きな驚き。

これまではいわゆる「色物」だったから。
色物のころは「いい加減」でよかったことが、メインストリームだとそうはいかない。
それは当たり前。

意識の変革が必要だ。
いつも、別の事業部の人達に「意識を変革してほしい」と愚痴のように言っていたが、
相手に求めるだけでなく、自分たちもさらにブラッシュアップしていく必要あり。

今のボスの善し悪しはわからないけれど、
少なくとも久しぶりに視界は良好な気がする。

全体のモチベーションを上げていかないと冗談抜きに本当に危機になってしまう気がする。
マネジメントの人に過大な期待をしてはいけない。
自分で切り開く気概を持って仕事をしていこう。

会社じゃなくて、自分の能力をあげて市場にうってでればいいだろうと
いうこともあるかもしれないけれど、
今いる組織を動かせない人間が本当に能力あるの?

「想い」は大事にしつつ、「思い込み」はできるだけ排除しよう。
「対話」と「説明」を十分に尽くそう
「責任」はしっかりとろう。

とりあえず、今年1年の私の仕事に対する意気込み、想いの羅列。