知名度ってすごいよね
今週の報道番組の定番に「東国原知事」ネタがあります。
47都道府県知事でここまでメディアの露出が多いのは
前長野県知事の田中康夫氏か石原都知事ぐらいではないでしょうか?
同じ日に実は愛媛と山梨の県知事選も行われていた記憶があるのですが、
誰が当選したのか、どんな仕事を始めているのか?
なにもわかりません。
まあ、もちろん地元では報道されているでしょうが・・・。
個人の持つ(もしくは培った)知名度の効能のすごさを実感した次第。
詳しいマニフェストやらは見ていませんが、
とりあえず、宮崎に全国のメディアの目を向けさせた
という点では成功ではないでしょうか?
宮崎県自体は、遠くから見ていると九州の中でも地盤沈下気味
のように感じてしまいましたし、
最近はニュースになるとすれば、悪いニュースばかり。
イメージがUPするかどうかは別にして、
彼は全国メディアとのコンタクトポイントを作ることには
成功しているのではないでしょうか?
県議会議員がテレビでのコメントでゴタクを並べていましたが、
彼らはこれまでの宮崎県の失政の片棒を担いでいる人たち。
でもあるわけで、「素人が」「タレントが」といえる立場ではないのです。
それをいえるのは投票した有権者だけ。(まあ、議員も有権者ではありますが・・・)
「素人」に負けるような候補者は「プロ」ではないのです。
「プロ」は負けてはいけません。
だから宮崎県知事選は「素人」しか出馬していなかったわけで・・・。
まあ、田舎のぼんくら県議会議員がなんぼのもんじゃいということで
がんばっていただきたいものです。
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